自分がゴキゲンでいることの大切さ

　1月中頃に家族全員でウイルス性胃腸炎にかかってから、生活リズムが乱れてしまい…朝起きるのが6時半から7時頃に。目覚ましの通り4時半に起きれた！と思っても、息子の寝かしつけで結局朝の活動時間になってしまったりと、なかなか起きられない日々が続いていました。
　必然的に自分の時間が取れず、余裕もなくてイライラ。全身から余裕のないオーラが出ていたように思います。笑
　夫婦ともに、病み上がりから仕事に家事に育児に走り続けているので、どんどんお互い余裕がなくなってきます。そんな時、夫から言われたこと。

「まこが大変にならないように俺はもう必要なことに全部の時間を注ぐ
　お酒も飲みにいかないし、家にある酒やグラスも全部捨てる
　まこが荒れているのが嫌だから」

夫の趣味や楽しみを全部捨てる、と言い出したんです。私の余裕がなくなって、荒れているのが嫌だから。

　ハッとしました。自分がゴキゲンでいることの大切さ、家族への影響を改めて気付かされたんです。確かに、家の中に不機嫌オーラ出してる人がいたら、心がざわつきますよね。私も嫌です。そんな当たり前のこともわからなくなるくらい「自分が頑張らなきゃ」と肩肘はって過ごしていたんだなと反省しました。（同時に、私に振り回される夫がちょっと可愛いなと思ってしまいました。笑）

　それから周りの人の力を頼りながら、自分の手帳タイムもとりながら、なんとかこうして静かな朝を迎えるところまで回復してきました。私は欲張りで、あれもこれも……とやりたがり、結局やりきれずに「できなかった……」と凹んでしまうことが多いのですが、「本当に私がやりたいこと？他の人にお願いできないこと？」を考えながら、自分のキャパを超えないように意識して過ごしていきたいです。

それでは、今日という日に感謝して、笑顔で過ごせますように！

まこ